５月の種まき、田植え、９月の稲刈り・はで干し、脱穀作業に続き、いよいよ年間を通じて取り組んでいる５年生の米作り活動が佳境に入ってきています。そんな中、12月３日のお飾り作り、12月５日のもち米販売を行いました。急に寒さが増してきましたが、ボランティアの皆様やお米を買いに来てくださった皆様に支えていただき、有意義な活動を行うことができました。
まずはお飾り作りです。藁を編んだり、みかんをつけたりする作業に四苦八苦の５年生でしたが、この日のために集まってくださった多くのボランティアの皆様に教えていただきながら、自分だけの「お飾り」を完成することができました。
次にもち米販売です。あいにくの寒さではありましたが、販売開始時刻よりもずっと前から並んで購入してくださった皆様、本当にありがとうございました。また並んでくださったにもかかわらず、購入できなかった皆様、本当に申し訳ありませんでした。
この日の販売に向けて、宣伝ポスター作り、お米の計量、ラベル作りやラベル貼り、整理券作成などに取り組んできた５年生、実際の販売となると準備や接客等がとても大変であることをしっかりと学ぶことができたと思います。また自分達が作ったお米を待ち望んでくださっている方が多くおられたことにも感謝ですね。実際の販売は５分程度で終わってしまいましたが、とても貴重な体験ができました。
当日、寒い中集まってくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後、お米作りのメインイベントでもある「餅つき」を予定しています。これも準備等大変ではありますが、楽しんで取り組めたらと思っています。当日参加予定のボランティアの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。（インフルエンザ等の流行により、予定が変更となる場合があります。）
