学校ブログ

4年高齢者疑似体験学習

 10月3日(火)、福祉学習を継続的におこなっている4年生が、高齢者福祉体験学習を行いました。この学習のために新見市社会福祉協議会から2名の講師の先生が来校されました。

 最初に「高齢者になる」とどのような変化が現れるかを学習しました。少しずつ動きが悪くなったり目や耳が不自由になったりという変化に気づきました。

 次に装具を使って疑似体験活動が始まりました。体の関節に装具を着け、曲がりにくくしたり、アイマスクをつけて、目が不自由になったり、様々な体験をしました。

 この活動で、相手の立場を考え、その人のために何ができるかを考えられる人になって欲しいものです。そして、福祉に対する意識を醸成して欲しいものです。

最初は説明を受けます。

装具を装着していきます。

高齢者役と介護者役に分かれて体験します。

目や手が不自由だと、お金の計算も難しいです。

色も識別することが難しいです。