３月９日（木）、毎年恒例の茶道教室を行いました。昨年度はコロナ禍でやむなく中止にしましたので、２年ぶりの実施となりました。また、場所も学校から正田公民館に移しての開催になりました。

　この日のために３名のお茶の先生方が準備を進めてくださいました。当日も、３０名の子供たちのために１５セットの茶道具をセッティングしてくださいました。

　お茶の作法はとても難しく、２時間ではどうしようもありません。しかし、３名の先生方が、その都度その都度丁寧に教えてくださり、お茶を点てる側と、いただく側両方を体験できました。感想では、丁寧に教えてくださり、上手に出来た、等前向きな意見が多かったです。

　この貴重な体験も、開催してくださるボランティアの方のおかげです。地域で子供たちを育てていることを実感できるよい行事でした。