6年石蟹山城登山
12月2日(月)、6年生が石蟹山城に登山に出かけました。毎年、卒業前のこの時期に登っています。お世話をしていただいたのは「石蟹山城保存会」の皆さんです。
最初に座学で石蟹山城の時代背景や城主についてのお話がありました。そして、いよいよ登山です。最初は車道を歩きましたから道も良かったですが、途中から山道に入りました。そして、石蟹山城登山の開始です。急勾配の山道を登っていくと、9段になっている山城につきました。主郭からは、石蟹の町の全貌を見ることができました。新見南小学校に「やっほー」とみんなで叫ぶと、職員室の先生方から「聞こえたよ」という連絡が入りました。帰りもやはり急勾配の斜面を降りて行きました。途中長屋の藤木神社で休憩をしました。広瀬を回って、学校に戻りました。
毎年恒例の行事ですが、自分たちの地域を見つめ直すとても良い行事だと感じました。
まずは説明を聞きます。
城主の墓であると言われている五輪塔です。
車道から離れて、山道を歩きます。ここも市道だそうです。
石蟹山城の麓に向かってどんどん降ります。
ここから石蟹山城登山が始まります。
様々な場所の説明を聞きます。
学校に向けて「やっほー」と叫びました。
みんなで記念撮影です。
広瀬にある的石です。弓矢の練習に使ったのではないかと言われています。
無事学校に戻ってきました。保存会の皆さん、ありがとうございました。