不審者対応避難訓練・防犯教室
9月27日(金)、不審者対応避難訓練と防犯教室を実施しました。この行事のために、新見警察署から2名と石蟹駐在所の警察官の方1名が来校されました。
まずは、避難訓練です。不審者が学校へ侵入しようとしますが職員室の教員で阻止します。その間、各学年は所定の場所へ避難します。職員は不審者と対峙するグループと児童を守るグループに分かれて動きます。通報から約10分、警察官が不審者を捉える、という形で終了しました。
続いて防犯教室です。新見警察署の方からお話を聞いて、早速訓練です。自動車から声を掛けられたらどのように対応するかを練習しました。指定された通学班が行いました。どの班も、ナンバープレートなどよく覚えており、上手に逃げました。ただ、もっと早い段階で逃げることを指摘されました。
最後に「きょうは」を教えていただきました。「きょ」は距離をとること、「う」は後ろに気をつけること、「は」は早く帰る、という意味でした。自分の命は自分で守る、を意識して、危険回避能力を身につけてほしいと感じました。
手に刃物を持った不審者が来校しました。
窓を閉めて侵入を防ぎます。
警察官につかまります。
防犯教室の開始です。
「いかのおすし」を確認します。
下校中に声を掛けられます。
不審者から逃げます。
110の家で、情報を伝えます。
ランドセルを掴まれた場合もやってみました。
「きょうは」を教えていただきました。
最後は石蟹駐在所のおまわりさんのお話でした。