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新見市立新見南小学校

　12月初旬に6年生が石蟹山城保存会の皆さんと一緒に石蟹山城へ登りました。出発前に学校で石蟹山城について教えていただきました。標高310ｍの尾根にある典型的な連郭式山城であり、戦国時代近辺のものと推測されているそうです。当日はとても良い天気のもと、「出丸」や「堀切」、「武者走り」などを見学することができました。また山頂からは新見南小学校もはっきりと見ることができました。

　行き帰りの山道は少し疲れましたが、天気もよく清々しい半日を過ごすことができました。戦国時代から存在する山城が学校のすぐ近くにあるなんて、とてもロマンを感じますね。また一つ自分達の住む地域の大切な「お宝」について学習することができました(^^)

　当日の説明や案内はもちろん、山道の整備などをしてくださった石蟹山城保存会の皆様、本当にありがとうございました。